Bugzilla < 2.18.1の複数の情報漏洩

low Nessus プラグイン ID 18245

概要

リモートWebサーバーに、情報漏洩の脆弱性の影響を受けるCGIスクリプトが含まれています。

説明

バナーによると、リモートホストはBugzillaのバージョンを実行しています。このバージョンでは、ユーザーがチャートの表示中にログインを求められた場合に、レポートURLにユーザーのパスワードを埋め込むため、Webサーバーログにパスワードが含められる可能性があることが報告されています。また、アプリケーションはBugzillaに非表示の製品が存在しない場合にあるエラーメッセージを使用し、存在するものの悪性巣が拒否される場合に別のエラーメッセージを使用するため、ユーザーは非表示の製品の有無を知ることができます。最後に、有効な製品名が使用されている場合に、バグエントリが閉じられていてもユーザーにバグを入れさせる可能性があります。

ソリューション

Bugzilla 2.18.1以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://www.bugzilla.org/security/2.16.8/

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 18245

ファイル名: bugzilla_auth_info_disclosure.nasl

バージョン: 1.23

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2005/5/12

更新日: 2022/4/11

設定: パラノイドモードの有効化, 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.5

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 2.1

現状値: 1.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:S/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:mozilla:bugzilla

必要な KB アイテム: installed_sw/Bugzilla, Settings/ParanoidReport

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2005/5/12

参照情報

CVE: CVE-2005-1563, CVE-2005-1564, CVE-2005-1565

BID: 13605, 13606