SAP NetWeaver AS Java SSRF (2023 年 10 月)
medium Nessus プラグイン ID 182958
Language:
概要
リモートの SAP NetWeaver アプリケーションサーバーはサーバーサイドリクエスト偽造の脆弱性の影響を受けています。説明
SAP NetWeaver Application Server for Java はサーバーサイドリクエスト偽造 (SSRF) の脆弱性の影響を受けています。SAP NetWeaver AS Java GRMG Heartbeat アプリケーションで、攻撃者は脆弱なウェブアプリケーションから細工されたリクエストを送信し、そのアプリケーションの機密性と整合性に限定的な影響を与えることができます。Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。
ソリューション
ベンダーのアドバイザリに従って適切なパッチを適用してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 182958
ファイル名: sap_netweaver_as_java_oct_2023.nasl
バージョン: 1.2
タイプ: remote
ファミリー: Web Servers
公開日: 2023/10/12
更新日: 2023/10/16
設定: パラノイドモードの有効化
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 2.5
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.4
現状値: 4.7
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:N
CVSS スコアのソース: CVE-2023-42477
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 6.5
現状値: 5.7
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:L/A:N
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:sap:netweaver_application_server
必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport, installed_sw/SAP Netweaver Application Server (AS)
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2023/10/10
脆弱性公開日: 2023/10/9
参照情報
CVE: CVE-2023-42477
IAVA: 2023-A-0533