Serendipity < 0.8.1の複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 18298

概要

リモートWebサーバーに、いくつかの問題の影響を受けるPHPアプリケーションが含まれています。

説明

バナーによると、リモートホストにインストールされているバージョンのSerendipityは、以下の複数の脆弱性の影響を受けます。

- 権限のないファイルアップロードの脆弱性。編集者が他の方法でアップロードできない場合に、任意のメディアファイルをアップロードすることができます。

- 複数のクロスサイトスクリプティング脆弱性。「templedropdown」および「shutbox」プラグインは、攻撃者が任意のHTMLおよびスクリプトコードをユーザーのブラウザに注入し、クロスサイトスクリプティング攻撃するのを助長する可能性があります。

ソリューション

Serendipityバージョン0.8.1以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://sourceforge.net/project/shownotes.php?release_id=328092

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 18298

ファイル名: serendipity_081.nasl

バージョン: 1.18

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2005/5/18

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.6

現状値: 3.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:S/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:s9y:serendipity

必要な KB アイテム: www/serendipity

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2005/5/17

参照情報

CVE: CVE-2005-1712, CVE-2005-1713

BID: 13669

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990