Ubuntu 23.10: .NET の脆弱性 (USN-6427-2)
high Nessus プラグイン ID 183428
Language:
概要
リモートの Ubuntu ホストにセキュリティ更新がありません。説明
リモートの Ubuntu 23.10 ホストには、USN-6427-2 のアドバイザリに記載された脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。- HTTP/2 プロトコルでは、リクエストのキャンセルによって多数のストリームを迅速にリセットできるため、サービス拒否 (サーバーリソースの消費) を引き起こすことができます。これは、2023 年 8 月から 10 月まで、野放しで悪用されていました。(CVE-2023-44487)
Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ頼っていることに注意してください。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 183428
ファイル名: ubuntu_USN-6427-2.nasl
バージョン: 1.3
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Ubuntu Local Security Checks
公開日: 2023/10/19
更新日: 2024/2/23
サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.8
現状値: 6.4
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2023-44487
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 7
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:F/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:dotnet-sdk-8.0-source-built-artifacts, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:dotnet-host-8.0, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:dotnet-hostfxr-8.0, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:dotnet-runtime-8.0, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:netstandard-targeting-pack-2.1-8.0, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:aspnetcore-targeting-pack-8.0, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:dotnet8, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:dotnet-targeting-pack-8.0, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:dotnet-templates-8.0, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:dotnet-apphost-pack-8.0, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:23.10, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:aspnetcore-runtime-8.0, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:dotnet-sdk-8.0
必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release, Host/Debian/dpkg-l
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2023/10/19
脆弱性公開日: 2023/10/10
CISA の既知の悪用された脆弱性の期限日: 2023/10/31
参照情報
CVE: CVE-2023-44487
IAVB: 2023-B-0083-S
USN: 6427-2