Ubuntu 16.04 ESM: HTCondor の脆弱性 (USN-4771-1)
high Nessus プラグイン ID 183557
Language:
概要
リモート Ubuntu ホストに 1 つ以上のセキュリティ更新がありません。説明
リモートの Ubuntu 16.04 ESM ホストには、USN-4771-1のアドバイザリに記載された複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。- 8.2.6 以前の HTCondor のスケジューラにより、リモートの認証されたユーザーが、任意のコードを実行する可能性があります。
(CVE-2014-8126)
- HTCondor の 8.6.8 以前、8.7.5以前の 8.7.x の condor_schedd コンポーネントにより、認証されたリモートのユーザーが、GSI および VOMS 拡張の使用を利用して、サービス拒否 (デーモンクラッシュ) を引き起こす可能性があります。
(CVE-2017-16816)
Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 183557
ファイル名: ubuntu_USN-4771-1.nasl
バージョン: 1.0
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Ubuntu Local Security Checks
公開日: 2023/10/20
更新日: 2023/10/20
サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.5
現状値: 4.8
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2014-8126
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 8.8
現状値: 7.7
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:16.04:-:esm, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:condor, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:condor-dev, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:htcondor, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:htcondor-dev, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:libclassad-dev, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:libclassad5, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:libclassad7
必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release, Host/Debian/dpkg-l
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2021/3/15
脆弱性公開日: 2015/1/12
参照情報
CVE: CVE-2014-8126, CVE-2017-16816
USN: 4771-1