Hummingbird InetD LPD Component(Lpdw.exe)のデータオーバーフロー

medium Nessus プラグイン ID 18403

概要

リモートホストに、バッファオーバーフロー脆弱性の影響を受けるアプリケーションがあります。

説明

リモートホストにインストールされているlpdデーモンはHummingbird接続スイートからのものであり、バッファオーバーフローの脆弱性による被害を受けるようです。攻撃者は、長過ぎるキュー名と共にコマンドを送信することで、デーモンをクラッシュさせる可能性があります。さらに、特別に細工されたパケットにより、攻撃者は影響を受けるサービスのコンテキスト内でリモートからコードを実行することもできます。

ソリューション

現時点で既知の解決策はありません。

参考資料

http://www.nessus.org/u?bbff422b

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 18403

ファイル名: hummingbird_lpd_overflow.nasl

バージョン: 1.14

タイプ: remote

ファミリー: Gain a shell remotely

公開日: 2005/5/30

更新日: 2018/7/12

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.1

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 4.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

脆弱性公開日: 2005/5/18

エクスプロイト可能

Metasploit (Hummingbird Connectivity 10 SP5 LPD Buffer Overflow)

参照情報

CVE: CVE-2005-1815

BID: 13788