Puppet Agent 7.x < 7.4.0 の逆シリアル化の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 184139

概要

リモートシステムにインストールされている Puppet Agent のインスタンスは、逆シリアル化の脆弱性の影響を受けます。

説明

モジュールの利用は、信頼できない/ユーザー指定のデータの逆シリアル化を可能にすることにより、セキュリティリスクをもたらしました。これは、Puppet Agent 7.4.0 リリースで解決されています。

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

Puppet Agent バージョン 7.4.0 以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?673ab0e5

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 184139

ファイル名: puppet_agent_CVE-2021-27017.nasl

バージョン: 1.1

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2023/11/1

更新日: 2023/11/2

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.9

現状値: 5.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:M/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2021-27017

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.6

現状値: 5.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:H/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:puppetlabs:puppet_agent

必要な KB アイテム: installed_sw/Puppet Agent

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2021/2/10

脆弱性公開日: 2021/2/10

参照情報

CVE: CVE-2021-27017