リモートホストにインストールされている QNAP QTS / QuTS hero のバージョンは、QSA-23-31 のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けます。

  - OS コマンドインジェクションの脆弱性が、QNAP オペレーティングシステムのいくつかのバージョンに影響することが報告されています。
    この脆弱性が悪用された場合、ユーザーがネットワークを介してコマンドを実行する可能性があります。以下のバージョンでは、すでにこの脆弱性を修正済みです: QTS 5.0.1.2376 ビルド 20230421 とそれ以降、QTS 4.5.4.2374ビルド 20230416 とそれ以降、QuTS hero h5.0.1.2376 ビルド 20230421 とそれ以降、QuTS hero h4.5.4.2374 ビルド 20230417 とそれ以降、QuTScloud c5.0.1.2374 とそれ以降 (CVE-2023-23368)

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

検出

QNAP QTS / QuTS hero コマンドインジェクション (QSA-23-31)

critical Nessus プラグイン ID 184809

バージョン 1.0