Rocky Linux 8luaRLSA-2021:4510

medium Nessus プラグイン ID 184970

概要

リモートの Rocky Linux ホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートのRocky Linux 8ホストには、RLSA-2021:4510アドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

- Lua 5.4.0のldebug.c により、getlocal(3、2^31)で実証されているように、getlocalおよびsetlocalで否定オーバーフローおよびセグメンテーション違反が引き起こされる可能性があります。(CVE-2020-24370)

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://errata.rockylinux.org/RLSA-2021:4510

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1870290

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 184970

ファイル名: rocky_linux_RLSA-2021-4510.nasl

バージョン: 1.0

タイプ: local

公開日: 2023/11/7

更新日: 2023/11/7

サポートされているセンサー: Continuous Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 2.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2020-24370

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.3

現状値: 4.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:L

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:rocky:linux:lua-libs-debuginfo, p-cpe:/a:rocky:linux:lua-devel, p-cpe:/a:rocky:linux:lua-libs, cpe:/o:rocky:linux:8, p-cpe:/a:rocky:linux:lua-debuginfo, p-cpe:/a:rocky:linux:lua, p-cpe:/a:rocky:linux:lua-debugsource

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/RockyLinux/release, Host/RockyLinux/rpm-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2021/11/9

脆弱性公開日: 2020/8/17

参照情報

CVE: CVE-2020-24370