Rocky Linux 8freetypeRLSA-2020:4952

critical Nessus プラグイン ID 185009

概要

リモートの Rocky Linux ホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートのRocky Linux 8ホストには、RLSA-2020:4952アドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

- 86.0.4240.111 より前の Google Chrome の Freetype でのヒープバッファオーバーフローにより、リモートの攻撃者が、細工された HTML ページを介してヒープ破損を悪用する可能性がありました。(CVE-2020-15999)

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://errata.rockylinux.org/RLSA-2020:4952

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1890210

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 185009

ファイル名: rocky_linux_RLSA-2020-4952.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

公開日: 2023/11/7

更新日: 2025/2/6

サポートされているセンサー: Continuous Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Critical

スコア: 10.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2020-15999

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.6

現状値: 9.2

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:H/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:rocky:linux:freetype, p-cpe:/a:rocky:linux:freetype-devel, cpe:/o:rocky:linux:8, p-cpe:/a:rocky:linux:freetype-debuginfo, p-cpe:/a:rocky:linux:freetype-debugsource

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/RockyLinux/release, Host/RockyLinux/rpm-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2020/11/5

脆弱性公開日: 2020/10/20

CISA の既知の悪用された脆弱性の期限日: 2021/11/17

参照情報

CVE: CVE-2020-15999