paFAQ 1.0 Beta 4の複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 18535

概要

リモートWebサーバーに、複数の脆弱性があるPHPアプリケーションが含まれています。

説明

リモートホストは、PHP/MySQLで実装されたWebベースのFAQシステムであるpaFAQを実行しています。

リモートホストにインストールされているバージョンのpaFAQには、いくつかの脆弱性があります。より深刻なものとして、攻撃者による管理者認証のバイパスを可能にするSQLインジェクションの脆弱性、および管理者のパスワードハッシュによるpaFAQのデータベースのダウンロードを可能にする「backup.php」スクリプトがあります。

ソリューション

「backup.php」スクリプトを削除し、PHPの「magic_quotes_gpc」設定を有効にしてください。

参考資料

https://seclists.org/bugtraq/2005/Feb/338

http://www.gulftech.org/?node=research&article_id=00083-06202005

https://seclists.org/bugtraq/2005/Jun/158

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 18535

ファイル名: pafaq_10b4.nasl

バージョン: 1.22

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2005/6/21

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.3

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

必要な KB アイテム: www/PHP

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2005/2/18

参照情報

CVE: CVE-2005-0475, CVE-2005-2011, CVE-2005-2012, CVE-2005-2013, CVE-2005-2014

BID: 12582, 13999, 14001, 14003