Vim < 9.0.2106

medium Nessus プラグイン ID 186418

概要

リモート Windows ホストにインストールされているテキストエディターは、脆弱性の影響を受けます。

説明

Vim は、オープンソースのコマンドラインテキストエディターです。ウィンドウを閉じる際、vim はすでに解放されたウィンドウ構造へのアクセスを試みる場合があります。アプリケーションをクラッシュさせる以外の攻撃の実行可能性は示されていません。この問題は、リリースバージョン 9.0.2106 で対処されています。

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

Vim バージョン 9.0.2106 以降にアップグレードしてください

参考資料

http://www.nessus.org/u?2b3fa6fe

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 186418

ファイル名: vim_9_0_2106.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2023/11/29

更新日: 2023/12/21

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 2.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2023-48231

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:N/I:N/A:L

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:vim:vim

必要な KB アイテム: installed_sw/Vim, SMB/Registry/Enumerated

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2023/11/16

脆弱性公開日: 2023/11/16

参照情報

CVE: CVE-2023-48231

IAVA: 2023-A-0650