Bugzilla <= 2.18.1/2.19.3の複数の脆弱性(IDなど)

medium Nessus プラグイン ID 18654

概要

リモートWebサーバーに、情報漏洩の脆弱性の影響を受けるCGIスクリプトが含まれています。

説明

バナーによると、リモートホストにインストールされているBugzillaのバージョンでは、バグにアクセスしたりバグを変更したりする権限がないユーザーが、バグのフラグを変更できることが報告されています。さらに、MySQLレプリケーションがバックエンドデータベースで使用されている場合に、プライベートバグサマリーがユーザーに表示される可能性があります。

ソリューション

Bugzilla 2.18.2/2.20rc1以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.bugzilla.org/security/2.18.1/

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 18654

ファイル名: bugzilla_2_18_1.nasl

バージョン: 1.20

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2005/7/8

更新日: 2022/4/11

設定: パラノイドモードの有効化, 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4

現状値: 3.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:mozilla:bugzilla

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport, installed_sw/Bugzilla

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2005/7/8

参照情報

CVE: CVE-2005-2173, CVE-2005-2174

BID: 14198, 14200