Amazon Linux 2023 : traceroute(ALAS2023-2023-452)

medium Nessus プラグイン ID 186975

概要

リモートの Amazon Linux 2023 ホストに、セキュリティ更新プログラムがありません。

説明

したがって、ALAS2023-2023-452 のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けます。

- 2.1.3 以前の 2.0.12 から 2.1.2 までの buc Traceroute では、ラッパースクリプトがコマンドラインを適切に解析しません。(CVE-2023-46316)

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

「dnf update traceroute --releasever 2023.2.20231211」を実行してシステムを更新してください。

参考資料

https://alas.aws.amazon.com/AL2023/ALAS-2023-452.html

https://alas.aws.amazon.com/cve/html/CVE-2023-46316.html

https://alas.aws.amazon.com/faqs.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 186975

ファイル名: al2023_ALAS2023-2023-452.nasl

バージョン: 1.1

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2023/12/15

更新日: 2024/1/23

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.6

現状値: 3.6

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:S/C:N/I:N/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2023-46316

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.5

現状値: 5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:amazon:linux:traceroute, p-cpe:/a:amazon:linux:traceroute-debuginfo, p-cpe:/a:amazon:linux:traceroute-debugsource, cpe:/o:amazon:linux:2023

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/AmazonLinux/release, Host/AmazonLinux/rpm-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2023/12/6

脆弱性公開日: 2023/10/25

参照情報

CVE: CVE-2023-46316