Amazon Linux 2023: lua、lua-devel、lua-libs (ALAS2023-2024-533)
high Nessus プラグイン ID 190735
Language:
概要
リモートの Amazon Linux 2023 ホストに、セキュリティ更新プログラムがありません。説明
したがって、ALAS2023-2024-533 のアドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けます。- Lua 5.4.3 では、tail 呼び出し中に誤ったファイナライザーが呼び出されると、ヒープベースのバッファオーバーリードが発生します。
(CVE-2021-45985)
- Lua v5.4.4 以前のコンポーネント luaG_runerror の問題により、再帰エラーが発生したときにヒープバッファオーバーフローが発生します。(CVE-2022-33099)
Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。
ソリューション
「dnf update lua --releasever 2023.3.20240219」を実行してシステムを更新してください。参考資料
https://alas.aws.amazon.com/AL2023/ALAS-2024-533.html
https://alas.aws.amazon.com/faqs.html
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 190735
ファイル名: al2023_ALAS2023-2024-533.nasl
バージョン: 1.3
タイプ: local
エージェント: unix
公開日: 2024/2/20
更新日: 2024/5/13
サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 4.4
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5
現状値: 3.9
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2022-33099
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 6.7
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:amazon:linux:lua, p-cpe:/a:amazon:linux:lua-debuginfo, p-cpe:/a:amazon:linux:lua-debugsource, p-cpe:/a:amazon:linux:lua-devel, p-cpe:/a:amazon:linux:lua-libs, p-cpe:/a:amazon:linux:lua-libs-debuginfo, p-cpe:/a:amazon:linux:lua-static, cpe:/o:amazon:linux:2023
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/AmazonLinux/release, Host/AmazonLinux/rpm-list
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2024/2/15
脆弱性公開日: 2023/4/10
参照情報
CVE: CVE-2021-45985, CVE-2022-33099