PHP-Fusion <= 6.00.105の複数の脆弱性
medium Nessus プラグイン ID 19232
Language:
概要
リモートのWebサーバーは、複数の脆弱性の影響を受けるPHPアプリケーションをホストしています。説明
バナーによると、リモートホストは複数の脆弱性による影響を受けるバージョンのPHP-Fusionを実行しています。- 情報漏洩の脆弱性。PHP Fusionは、データベースバックアップをWebサーバーのドキュメントディレクトリ内の既知の場所に保存します。攻撃者がこれらのバックアップを取得し、データベースのパスワードハッシュやその他の機密情報を取得する可能性があります。
- 複数のクロスサイトスクリプティングの脆弱性。攻撃者が、ニュースや記事を送信する際に、「news_body」、「article_description」、および「article_body」パラメーターに悪意のあるHTMLおよびスクリプトコードを挿入する可能性があります。
ソリューション
PHP-Fusion 6.00.106以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 19232
ファイル名: php_fusion_6_00_105.nasl
バージョン: 1.21
タイプ: remote
ファミリー: CGI abuses
公開日: 2005/7/20
更新日: 2022/4/11
設定: 徹底したチェックを有効にする
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.5
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5
現状値: 3.9
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:php_fusion:php_fusion
必要な KB アイテム: www/php_fusion, www/PHP
除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning
エクスプロイトの容易さ: No exploit is required
パッチ公開日: 2005/7/1
脆弱性公開日: 2005/6/24
参照情報
CVE: CVE-2005-2074, CVE-2005-2075
BID: 14066