Netquery <= 3.1の複数の脆弱性
medium Nessus プラグイン ID 19301
Language:
概要
リモートWebサーバーに、複数の問題に対して脆弱なPHPアプリケーションが含まれています。説明
リモートホストは、PHPで書かれたネットワーク情報ユーティリティのスイートであるNetqueryを実行しています。リモートホストのNetqueryのバージョンには、複数の欠陥があります。
- リモートコードの実行。「nquser.php」スクリプトのPingパネルが有効になっている場合に、攻撃者は、それを使用して任意のコマンドを実行する可能性があります。
- 情報漏洩。攻撃者が、単純なGETリクエストを使用してNetqueryアクティビティのログを取得する可能性があります。
- 複数のクロスサイトスクリプティングの欠陥。このアプリケーションは、動的に生成されたページに使用する前の、複数のスクリプトに対するユーザー指定の入力をサニタイズしません。このため、クロスサイトスクリプティング攻撃が可能になります。
ソリューション
パッチを適用するか、Netquery 3.11以降にアップグレードしてください。参考資料
https://packetstormsecurity.com/0507-exploits/netquery31.txt
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 19301
ファイル名: netquery_31_mult_vulns.nasl
バージョン: 1.25
タイプ: remote
ファミリー: CGI abuses
公開日: 2005/7/26
更新日: 2022/4/11
設定: 徹底したチェックを有効にする
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.8
現状値: 6.8
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:virtech:netquery
必要な KB アイテム: www/PHP
除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: No exploit is required
Nessus によりエクスプロイト済み: true
脆弱性公開日: 2005/7/25
参照情報
BID: 14373