PHP-Fusion <= 6.00.106の複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 19311

概要

リモートWebサーバーは、複数の脆弱性に影響を受けるアプリケーションをホストしています。

説明

バナーによると、リモートホストは複数の脆弱性による影響を受けるバージョンのPHP-Fusionを実行しています。

- SQLインジェクションの脆弱性。このアプリケーションは、データベースクエリに使用する前の、「messages.php」スクリプトの「msg_view」パラメーターに対するユーザー入力をサニタイズしません。悪用するには、攻撃者が最初に認証し、PHPの「magic_quotes_gpc」を無効にする必要があります。

- HTMLインジェクションの脆弱性。攻撃者が[color]タグを使用して悪意のあるCSS(Cascading Style Sheets)コードを挿入し、特別に細工された投稿をユーザーが表示する際のサイトのレンダリングに影響を与える可能性があります。

ソリューション

PHP-Fusion 6.00.107以降にアップグレードするか、上で参照されているベンダーアドバイザリのパッチを適用してください。

参考資料

https://www.php-fusion.co.uk/infusions/news/news.php?readmore=244

https://www.php-fusion.co.uk/infusions/news/news.php?readmore=247

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 19311

ファイル名: php_fusion_bbcode_color_xss.nasl

バージョン: 1.25

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2005/7/29

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6

現状値: 4.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:S/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:php_fusion:php_fusion

必要な KB アイテム: www/PHP, www/php_fusion

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2005/8/15

脆弱性公開日: 2005/7/20

参照情報

CVE: CVE-2005-2401, CVE-2005-3159

BID: 14332, 14489

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990