Fusebox index.cfmのfuseactionパラメーターのXSS

medium Nessus プラグイン ID 19383

概要

リモートWebサーバーに含まれるアプリケーションは、クロスサイトスクリプティング攻撃に脆弱です。

説明

リモートホストは、Cold FusionとPHPでWebベースのアプリケーションを構築するためのフレームワークであるFuseboxを実行しています。

インストールされているWebアプリケーションは、動的に生成されたWebページで使用する前に、「fuseaction」パラメーターへのユーザー指定の入力のサニタイズに失敗するような方法で、Fuseboxを使用して作成されているようです。

注意:この欠陥はFuseboxフレームワーク自体に固有のものではなく、実装の問題である可能性があります。これは、Fusebox自体がHTMLを生成せず、開発者がすべての出力を制御できるためです。

ソリューション

現時点では不明です。

参考資料

https://seclists.org/bugtraq/2005/Aug/42

https://seclists.org/bugtraq/2005/Aug/133

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 19383

ファイル名: fusebox_fuseaction_xss.nasl

バージョン: 1.29

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2005/8/4

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:fusebox:fusebox

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2005/8/3

参照情報

CVE: CVE-2005-2480

BID: 14460

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990