YaPiG <= 0.9.5bの複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 19515

概要

リモートWebサーバーに、コードインジェクション攻撃やクロスサイトスクリプティング攻撃を受けやすいPHPアプリケーションが含まれています。

説明

リモートホストは、PHPで書かれたWebベースのイメージギャラリーのYaPiGを実行しています。

バナーによると、リモートホストにインストールされているYaPiGのバージョンは、任意のPHPコードインジェクションおよびクロスサイトスクリプティング攻撃に脆弱です。

ソリューション

このソフトウェアは保守管理が終了しているため、削除してください。

参考資料

http://cedri.cc/advisories/EXIF_XSS.txt

http://www.seclab.tuwien.ac.at/advisories/TUVSA-0510-001.txt

https://seclists.org/bugtraq/2006/Aug/482

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 19515

ファイル名: yapig_exif_xss.nasl

バージョン: 1.28

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2005/8/27

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.5

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.1

現状値: 4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

必要な KB アイテム: www/PHP

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2005/8/25

参照情報

CVE: CVE-2005-2736, CVE-2005-4799, CVE-2006-4421

BID: 14670, 15092, 15095, 19709, 23814, 47698

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990