Looking Glassの複数の脆弱性
high Nessus プラグイン ID 19523
Language:
概要
リモートWebサーバーに、複数の問題の影響を受けるPHPアプリケーションが含まれています。説明
リモートホストは、Jurriaan de NeefのLooking Glassスクリプトを実行しているようです。このスクリプトは、ping、traceroute、whoisなどのさまざまなネットワークユーティリティのWebインターフェイスを提供します。インストールされているバージョンのLooking Glassに欠陥があるため、攻撃者が「lp.php」スクリプトの「target」パラメーターに対する入力を操作して、WebサーバーのユーザーIDの権限に従ってリモートホストでコマンドを実行する可能性があります。さらに、「header.php」および「footer.php」スクリプトの「version」パラメーターに対するユーザー入力をサニタイズしないため、クロスサイトスクリプティング攻撃に脆弱です。
ソリューション
現時点では不明です。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 19523
ファイル名: lg_target_cmd_exec.nasl
バージョン: 1.29
タイプ: remote
ファミリー: CGI abuses
公開日: 2005/8/30
更新日: 2021/1/19
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.1
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 7.5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:looking_glass:looking_glass
必要な KB アイテム: www/PHP
除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: No exploit is required
Nessus によりエクスプロイト済み: true
脆弱性公開日: 2005/8/27
参照情報
CVE: CVE-2005-2776, CVE-2005-2777