GitLab 12.8 < 12.9.8 / 12.10 < 12.10.7 / 13.0 < 13.0.1 (CVE-2020-13267)

medium Nessus プラグイン ID 197358

概要

リモートホストにインストールされている GitLab のバージョンは、脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストにインストールされている GitLab のバージョンは、以下の脆弱性の影響を受けます:

- 格納型クロスサイトスクリプティングの脆弱性により、13.0.1 までの GitLab CE/EE 12.8 以降のメトリクスダッシュボードで、Javascript ペイロードでの実行が可能でした (CVE-2020-13267)

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

GitLab バージョン 12.9.8、12.10.7、13.0.1 以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://gitlab.com/gitlab-org/gitlab/-/issues/211956

https://hackerone.com/reports/824773

http://www.nessus.org/u?b3c3833f

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 197358

ファイル名: gitlab_cve-2020-13267.nasl

バージョン: 1.0

タイプ: combined

エージェント: unix

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2024/5/17

更新日: 2024/5/17

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2020-13267

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.1

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:gitlab:gitlab

必要な KB アイテム: installed_sw/GitLab

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

脆弱性公開日: 2020/6/10

参照情報

CVE: CVE-2020-13267