MailEnable IMAP ServerのW3Cログオーバーフロー

high Nessus プラグイン ID 19783

概要

リモートIMAPサーバーは、バッファオーバーフローの攻撃に対して脆弱です。

説明

リモートホストで実行されているMailEnablesのIMAPサービスのバージョンは、W3Cロギングの処理を伴うバッファオーバーフロー攻撃に対して脆弱です。攻撃者はこの問題を悪用して、影響を受けるアプリケーションの権限(通常はAdministrator)の範囲内で任意のコードを実行する可能性があります。

ソリューション

上記のベンダーアドバイザリで言及されている2005年10月3日のIMAPロールアップ重要更新/パフォーマンス改善のホットフィックスを適用してください。

参考資料

https://www.mailenable.com/forum/viewtopic.php?t=8555

http://www.mailenable.com/hotfix/

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 19783

ファイル名: mailenable_imap_logging_overflow.nasl

バージョン: 1.19

タイプ: remote

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2005/10/4

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.0

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:mailenable:mailenable

除外される KB アイテム: imap/false_imap

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

脆弱性公開日: 2005/10/3

エクスプロイト可能

Metasploit (MailEnable IMAPD W3C Logging Buffer Overflow)

参照情報

CVE: CVE-2005-3155

BID: 15006