IceWarp Webメールの複数の欠陥(4)

high Nessus プラグイン ID 19784

概要

Webmailサービスを通じて、リモートシステムのローカルファイルを取得/削除することが可能です。

説明

リモートホストは、IceWarp Web Mailを実行しています。これは、Microsoft Windowsプラットフォームで利用可能なWebメールソリューションです。

このソフトウェアのリモートバージョンは、ディレクトリトラバーサルの脆弱性の影響を受けるため、攻撃者がシステム上の任意のファイルを取得する可能性があります。

別の入力検証の欠陥により、攻撃者がリモートホスト上の任意のファイルを削除する可能性があります。

注意:この欠陥は、IceWarpがクロスサイトスクリプティング攻撃に対しても脆弱であることを示しています。

ソリューション

現時点では不明です。

参考資料

https://marc.info/?l=bugtraq&m=112810385104168&w=2

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 19784

ファイル名: icewarp_webmail_vulns4.nasl

バージョン: 1.21

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2005/9/30

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.7

現状値: 9.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:P/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:icewarp:webmail

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

Nessus によりエクスプロイト済み: true

脆弱性公開日: 2005/9/30

参照情報

CVE: CVE-2005-3131, CVE-2005-3132, CVE-2005-3133

BID: 14980, 14986, 14988

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990