UW-IMAPメールボックス名のバッファオーバーフロー

medium Nessus プラグイン ID 19938

概要

リモートIMAPサーバーは、バッファオーバーフローに対して脆弱です。

説明

リモートホストが実行しているようであるワシントン大学のIMAPデーモンのバージョンは、二重引用符で始まる長いメールボックス名に関連するバッファオーバーフローに対して脆弱です。リモートの攻撃者はこの問題を悪用して、現在のユーザーの権限が必要な、影響を受けるホストで、任意のコードを実行する可能性があります。

ソリューション

UW IMAP imap-2004g以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?b983aaaa

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 19938

ファイル名: uw_imap_mailbox_overflow.nasl

バージョン: 1.16

タイプ: remote

ファミリー: Gain a shell remotely

公開日: 2005/10/6

更新日: 2018/8/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.5

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

現状値: 4.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

必要な KB アイテム: imap/login, imap/password

除外される KB アイテム: imap/false_imap, imap/overflow

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2005/12/13

脆弱性公開日: 2005/10/4

参照情報

CVE: CVE-2005-2933

BID: 15009