GuppY < 4.5.6aの複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 19942

概要

リモートWebサーバーに、クロスサイトスクリプティング攻撃やディレクトリトラバーサル攻撃を受けやすいPHPスクリプトが含まれています。

説明

リモートホストは、PHPで書かれたCMSのGuppY/EasyGuppYを実行しています。

リモートホストにインストールされているGuppy / EasyGuppYのバージョンが、「printfaq.php」スクリプトの「pg」フィールドへのユーザー指定の入力のサニタイズに失敗します。攻撃者がこの問題を悪用し、影響を受けるアプリケーションに対してクロスサイトスクリプティング攻撃やディレクトリトラバーサル攻撃を仕掛ける可能性があります。

ソリューション

バージョン4.5.6a以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://seclists.org/bugtraq/2005/Sep/359

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 19942

ファイル名: guppy_directory_traversal.nasl

バージョン: 1.21

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2005/10/6

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:guppy:guppy

必要な KB アイテム: www/PHP

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2005/9/6

参照情報

CVE: CVE-2005-2853, CVE-2005-3156

BID: 14752, 14984

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990