Libheif の DoS CVE-2024-25269 (macOS)
medium Nessus プラグイン ID 200211
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概要
リモートホストで実行されている libheif は、サービス拒否の脆弱性の影響を受けます。説明
自己報告されたバージョンによると、1.17.6 より前の libheif では、JpegEncoder::Encode 関数にメモリリークが含まれています。攻撃者がこの欠陥を使用して、サービス拒否攻撃を引き起こす可能性があります。Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。
ソリューション
libheif バージョン 1.17.6 以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 200211
ファイル名: libheif_CVE-2024-25269.nasl
バージョン: 1.2
タイプ: local
エージェント: macosx
公開日: 2024/6/7
更新日: 2024/6/10
サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.6
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.3
現状値: 3.2
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2024-25269
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 6.5
現状値: 5.7
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:N/I:N/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:ibm:struktur:libheif
必要な KB アイテム: installed_sw/libheif
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2024/3/5
脆弱性公開日: 2024/3/4
参照情報
CVE: CVE-2024-25269
IAVA: 2024-B-0073