Xerver < 4.20の複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 20062

概要

リモートのWebサーバーは複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストで4.20より前のバージョンのOpenswanが実行されています。したがって、以下の複数の脆弱性による影響を受けます。

-「.」がURLのスクリプトのファイル名に付加されている場合に引き起こされる情報漏洩の脆弱性があります。リモート攻撃者がこれを悪用して、スクリプトのソースコードを漏洩させる可能性があります。 (CVE-2005-3293)

- null文字(%00)で終わる特別に細工されたHTTPリクエストが送信されると引き起こされる情報漏洩の脆弱性があります。リモート攻撃者がこれを悪用して、リストを直接を漏洩させる可能性があります。
(CVE-2005-3293)

- 詳細不明な欠陥によるクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。リモート攻撃者がこれを悪用し、NULL文字(%00)とそれに続く悪意のあるコードを含む特別に細工されたURLを介して、ユーザーのブラウザで任意のスクリプトコードを実行する可能性があります。 (CVE-2005-4774)

ソリューション

Xerver 4.20以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://securitytracker.com/alerts/2005/Oct/1015079.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 20062

ファイル名: xerver_420.nasl

バージョン: 1.25

タイプ: remote

ファミリー: Web Servers

公開日: 2005/10/20

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:xerver:xerver

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

脆弱性公開日: 2005/10/19

参照情報

CVE: CVE-2005-3293, CVE-2005-4774

BID: 15135

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990