Oracle Linux 7: firefox(ELSA-2024-3951)

high Nessus プラグイン ID 200651

概要

リモートの Oracle Linux ホストに、1 つ以上のセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートの Oracle Linux 7 ホストに、ELSA-2024-3951 のアドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

[115.12.0-1.0.1]
- Upstream の参照を削除します [Orabug: 30143292]
- Oracle Linux のディストリビューションを更新します [Orabug: 30143292]
- firefox-oracle-default-prefs.js を追加し、対応する Red Hat ファイルを削除します

[115.12.0-1]
- 115.12.0 build1 に更新します

Tenable は、前述の記述ブロックを Oracle Linux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受ける Firefox パッケージを更新してください。

参考資料

https://linux.oracle.com/errata/ELSA-2024-3951.html

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 200651

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2024-3951.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2024/6/17

更新日: 2024/7/3

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.4

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.6

現状値: 5.6

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2024-5702

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.1

現状値: 7.1

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

CVSS スコアのソース: CVE-2024-5688

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:oracle:linux:7, cpe:/a:oracle:linux:7::latest, p-cpe:/a:oracle:linux:firefox, cpe:/a:oracle:linux:7::optional_latest, cpe:/a:oracle:linux:7:9:patch

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/OracleLinux

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2024/6/17

脆弱性公開日: 2024/6/11

参照情報

CVE: CVE-2024-5688, CVE-2024-5690, CVE-2024-5691, CVE-2024-5693, CVE-2024-5696, CVE-2024-5700, CVE-2024-5702

IAVA: 2024-A-0335