openSUSE 15 セキュリティ更新: gdcm (openSUSE-SU-2024:0167-1)

high Nessus プラグイン ID 200722

Language:

概要

リモートの openSUSE ホストに、セキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートの openSUSE 15 ホストにインストールされているパッケージは、openSUSE- SU-2024:0167-1 のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けます。

- CVE-2024-22373: JPEG2000Codec::DecodeByStreamsCommon の領域外書き込みの脆弱性を修正しました (boo#1223398)。

Tenable は、前述の記述ブロックを SUSE セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.suse.com/1223398

http://www.nessus.org/u?0266d281

https://www.suse.com/security/cve/CVE-2024-22373

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 200722

ファイル名: openSUSE-2024-0167-1.nasl

バージョン: 1.1

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2024/6/19

更新日: 2024/6/19

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.6

現状値: 6

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2024-22373

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.1

現状値: 7.3

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:novell:opensuse:python3-gdcm, p-cpe:/a:novell:opensuse:libgdcm3_0, p-cpe:/a:novell:opensuse:gdcm-examples, cpe:/o:novell:opensuse:15.5, p-cpe:/a:novell:opensuse:gdcm, p-cpe:/a:novell:opensuse:gdcm-applications, p-cpe:/a:novell:opensuse:libsocketxx1_2, p-cpe:/a:novell:opensuse:gdcm-devel

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/SuSE/release, Host/SuSE/rpm-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2024/6/18

脆弱性公開日: 2024/4/25

参照情報

CVE: CVE-2024-22373