ATutor <1.5.1-pl1の複数のリモートの脆弱性(XSS、RFI、Command Exe)

high Nessus プラグイン ID 20095

概要

リモートWebサーバーに、複数の脆弱性の影響を受けるPHPアプリケーションが含まれています。

説明

リモートホストは、PHPで書かれたオープンソースでWebベースの学習コンテンツ管理システムであるATutorを実行しています。

リモートホストにインストールされているATutorのバージョンは、任意のコマンド実行、任意のファイルアクセス、およびクロスサイトスクリプティング攻撃に脆弱な場合があります。最初の2つの問題の悪用が成功するには、PHPの「register_globals」設定が有効になっている必要があります。場合によっては、「magic_quotes_gpc」が無効になっている必要があります。

ソリューション

パッチ1.5.1-pl1を適用するか、PHPバージョン1.5.2以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://secuniaresearch.flexerasoftware.com/community/research/

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 20095

ファイル名: atutor_multiple_flaws.nasl

バージョン: 1.23

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2005/10/27

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.6

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:atutor:atutor

必要な KB アイテム: www/PHP

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2005/10/27

参照情報

CVE: CVE-2005-3403, CVE-2005-3404, CVE-2005-3405

BID: 15221

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990