Linksysの複数の脆弱性(OF、DoSなど)

critical Nessus プラグイン ID 20096

概要

リモートルーターは複数の欠陥の影響を受けます。

説明

リモートホストはLinksys WRT54Gワイヤレスルーターのようです。

リモートホストにインストールされているファームウェアのバージョンは、いくつかの欠陥に対して脆弱です:

- 影響を受けるルーターでroot権限を使用して任意のコマンドを実行します。(CVE-2005-2916)

-「restore.cgi」または「upgrade.cgi」スクリプトへの特別なPOSTリクエストを使用して、影響を受けるルーターの構成をダウンロードして置き換えます。 (CVE-2005-2799)

- リモート攻撃者が暗号化された構成情報を取得し、キーが判明している場合には構成を変更できる可能性があります。 (CVE-2005-2914、 CVE-2005-2915)

- 影響を受けるデバイスのパフォーマンスが低下し、Webサーバーが応答不能になり、正当なユーザーに対するサービスが拒否される可能性があります。 (CVE-2005-2912)

ソリューション

ファームウェアをバージョン4.20.7以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?634ea312

http://www.nessus.org/u?551a93ee

http://www.nessus.org/u?50729602

http://www.nessus.org/u?469a3365

http://www.nessus.org/u?50f0e7ad

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 20096

ファイル名: linksys_multiple_vulns.nasl

バージョン: 1.16

タイプ: remote

ファミリー: CISCO

公開日: 2005/10/28

更新日: 2020/6/12

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 8.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/h:cisco:linksys_wrt54gc_router

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

脆弱性公開日: 2005/9/13

エクスプロイト可能

CANVAS (CANVAS)

Metasploit (Linksys WRT54GL apply.cgi Command Execution)

参照情報

CVE: CVE-2005-2799, CVE-2005-2912, CVE-2005-2914, CVE-2005-2915, CVE-2005-2916

BID: 14822