Invision Gallery index.php stパラメーターのSQLインジェクション

high Nessus プラグイン ID 20112

概要

リモートWebサーバーに、SQLインジェクションの欠陥の影響を受けるPHPスクリプトが含まれています。

説明

リモートホストは、Invision Power Board用のコミュニティベースのフォトギャラリープラグインであるInvision Galleryを実行しています。

リモートホストにインストールされているInvision Galleryのバージョンは、データベースクエリで使用する前に「index.php」スクリプトの「st」パラメーターに対するユーザー指定の入力の適切なサニタイズに失敗します。攻撃者は、この問題を利用して、機密データの漏洩および改ざん、または下層のデータベースに対する攻撃を行う可能性があります。

ソリューション

上記のベンダーアドバイザリで参照されているパッチを適用してください。

参考資料

https://www.securityfocus.com/archive/1/415297/30/0/threaded

http://forums.invisionpower.com/index.php?showtopic=197816

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 20112

ファイル名: invision_gallery_st_sql_injection.nasl

バージョン: 1.23

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2005/11/1

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.6

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:invision_power_services:invision_gallery

必要な KB アイテム: www/invision_power_board

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2005/10/30

参照情報

CVE: CVE-2005-3395

BID: 15240