phpWebThingsの複数のスクリプトのSQLインジェクション

high Nessus プラグイン ID 20170

概要

リモートWebサーバーに、SQLインジェクション攻撃を受けやすいPHPスクリプトが含まれています。

説明

リモートホストは、phpWebThingsアプリケーションフレームワークを実行しています。

リモートホストにインストールされているphpWebThingsのバージョンは、データベースクエリで使用する前に、「forum.php」スクリプトの「forum」および「msg」パラメーターのユーザー入力を適切にサニタイズしません。攻撃者がこの脆弱性を悪用して、Webサイトのユーザー名とパスワード(md5ハッシュ)を表示し、この情報を使用して、影響を受けるアプリケーションへの管理アクセス権を取得する可能性があります。

ソリューション

上記の3番目のURLで参照されているphpWebthings 1.4フォーラムのパッチを適用します。

参考資料

https://seclists.org/bugtraq/2005/Nov/56

http://retrogod.altervista.org/phpwebth14_xpl.html

http://www.nessus.org/u?57b75952

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 20170

ファイル名: phpwebthings_sql_injection.nasl

バージョン: 1.28

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2005/11/8

更新日: 2022/4/7

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.1

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:phpwebthings:phpwebthings

必要な KB アイテム: www/PHP

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2005/11/7

脆弱性公開日: 2005/11/3

参照情報

CVE: CVE-2005-3585, CVE-2005-4218

BID: 15276, 15465