XOOPS xoopsConfig[language]パラメーターのローカルファイルインクルード(XOOPS_WFd205_xpl)

medium Nessus プラグイン ID 20213

概要

リモートWebサーバーに、複数のローカルファイルインクルードの問題の影響を受けるPHPアプリケーションが含まれています。

説明

XOOPSのリモートインストールは、いくつかのxoopseditorスクリプトの「xoopsConfig[language]」パラメーターへのユーザー指定の入力を、PHPの「include」関数で使用する前にサニタイズできません。認証されていない攻撃者が、これらの問題を悪用して、WebサーバーユーザーIDの権限に従って、任意のファイルを表示したり、任意のPHPコードを実行したりする可能性があります。問題の悪用が成功するには、PHPの「register_globals」設定が有効になっている必要があります。場合によっては、「magic_quotes_gpc」が無効になっている必要があります。

ソリューション

PHPの「register_globals」設定を無効にして、「magic_quotes_gpc」設定を有効にしてください。

参考資料

http://retrogod.altervista.org/xoops_xpl.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 20213

ファイル名: xoops_xoopsconfig_file_includes.nasl

バージョン: 1.20

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2005/11/16

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.4

現状値: 4.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:xoops:xoops

必要な KB アイテム: www/xoops

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2005/11/12

参照情報

CVE: CVE-2005-3680

BID: 15406