Winmail Server <= 4.2ビルド0824の複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 20227

概要

リモートWebメールサーバーは、ディレクトリトラバーサルやクロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストは、AMAX Information Technologies社製のWindows用の商用メールサーバーのWinmail Serverを実行しています。

Winmail Serverがメールの読み取りやサーバーの管理に使用するWebインターフェイスが、さまざまなパラメーターやスクリプトに対するユーザー指定の入力のサニタイズに失敗します。通常のクロスサイトスクリプティング攻撃に加えて、認証されていない攻撃者がこれを悪用して、影響を受けるシステムの任意のファイルを上書きし、システムの整合性を危険にさらす可能性があります。

ソリューション

現時点では不明です。

参考資料

https://seclists.org/fulldisclosure/2005/Nov/588

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 20227

ファイル名: winmail_42b0824.nasl

バージョン: 1.23

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2005/11/20

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:amax_information_technologies:magic_winmail_server

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

Nessus によりエクスプロイト済み: true

脆弱性公開日: 2005/11/18

参照情報

CVE: CVE-2005-3692, CVE-2005-3811

BID: 15493

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990