Contenido contenido/classes/class.inuse.phpの複数パラメーターのリモートファイルインクルード

high Nessus プラグイン ID 20292

概要

リモートWebサーバーに、リモートファイルインクルードの脆弱性の影響を受けやすいPHPアプリケーションが含まれています。

説明

リモートホストは、PHPで書かれたオープンソースコンテンツ管理システムであるContenidoを実行しています。

リモートホストにインストールされているContenidoのバージョンが、PHPの「require_once」関数で使用する前に、「contenido/classes/class.inuse.php」スクリプトの「cfg[path][contenido]」および「cfg[path][classes]」パラメーターへの入力のサニタイズに失敗します。PHPの「register_globals」設定が有効になっている場合は、認証されていない攻撃者が、この欠陥を悪用して、WebサーバーのユーザーIDの権限にしたがって、リモートホストの任意のファイルを読み取ったり、サードパーティのホストから取得された任意のコードを実行したりする可能性があります。

ソリューション

Contenido 4.6.4以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?6c7203aa

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 20292

ファイル名: contenido_cfg_file_includes.nasl

バージョン: 1.22

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2005/12/12

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.3

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 7.1

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:contenido:contendio

必要な KB アイテム: www/PHP

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2005/9/12

参照情報

CVE: CVE-2005-4132

BID: 15790