Cerberus Helpdesk GUI Agent < 2.7.1の複数のリモートの脆弱性(SQLi、XSS)

high Nessus プラグイン ID 20348

概要

リモートWebサーバーには、複数のSQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングの欠陥の影響を受けるPHPアプリケーションがあります。

説明

リモートホストは、PHPで書かれたWebベースヘルプデスクパッケージのCerberus Helpdeskを実行しています。

インストールされているバージョンのCerberus Helpdeskは、データベースクエリや動的に生成されたHTMLで使用する前に、さまざまなパラメーターやスクリプトに対するユーザー指定の入力をサニタイズできないため、いくつかのSQLインジェクションの問題と1つのクロスサイトスクリプティングの欠陥の影響を受けます。これらの問題の悪用に成功するには、攻撃者がまず認証を受ける必要があります。

ソリューション

Cerberus GUI Agentバージョン2.7.1が利用可能になったらアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?4b22b720

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 20348

ファイル名: cerberus_gui_271.nasl

バージョン: 1.25

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2005/12/29

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.6

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:cerberus:cerberus_helpdesk

必要な KB アイテム: www/PHP

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2005/12/20

参照情報

CVE: CVE-2005-4427, CVE-2005-4428

BID: 16062

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990