SUSE SLES12 セキュリティ更新: python-WebOb (SUSE-SU-2024:2969-1)

medium Nessus プラグイン ID 205861

Language:

概要

リモートの SUSE ホストにセキュリティ更新がありません。

説明

リモートの SUSE Linux SLES12 / SLES_SAP12 ホストには、SUSE-SU-2024:2969-1 のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

- CVE-2024-42353: Location ヘッダーでの WebOb の Response オブジェクトを介したオープンリダイレクトを修正 (bsc#1229221)

Tenable は、前述の記述ブロックを SUSE セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受ける python-WebOb パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.suse.com/1229221

https://lists.suse.com/pipermail/sle-updates/2024-August/036625.html

https://www.suse.com/security/cve/CVE-2024-42353

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 205861

ファイル名: suse_SU-2024-2969-1.nasl

バージョン: 1.1

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2024/8/20

更新日: 2024/8/20

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.4

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2024-42353

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.1

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:novell:suse_linux:12, p-cpe:/a:novell:suse_linux:python-webob

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/SuSE/release, Host/SuSE/rpm-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2024/8/19

脆弱性公開日: 2024/8/14

参照情報

CVE: CVE-2024-42353

SuSE: SUSE-SU-2024:2969-1