リモートの Debian 11 ホストには、dla-3871 のアドバイザリに記載された複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    - ------------------------------------------------------------------------- Debian LTS アドバイザリ DLA-3871-1 debian-lts@lists.debian.org https://www.debian.org/lts/security/Thomas Goirand 2024 年 9 月 5 日 https://wiki.debian.org/LTS
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    パッケージ : cinder バージョン : 2:17.4.0-1~deb11u2 CVE ID : CVE-2023-2088 CVE-2024-32498 Debian バグ : 1035961 1074763

    Martin Kaesberger 氏は、複数の OpenStack コンポーネント (Nova、Glance、Cinder) に影響する脆弱性を発見しました。無効な形式の QCOW2 ディスクイメージにより、任意のファイルが漏洩する可能性があります。

    この更新では、削除されたボリューム添付ファイルを通じた不正なボリュームアクセスも修正されています (LVM over iSCSI ドライバーを使用する Cinder デプロイメントのみが影響を受けました)。

    Debian 11 bullseye においては、これらの問題はバージョン 2:17.4.0-1~deb11u2 で修正されました。

    お使いの cinder パッケージをアップグレードすることを推奨します。

    cinder の詳細なセキュリティステータスについては、そのセキュリティトラッカーページを参照してください。
    https://security-tracker.debian.org/tracker/cinder

    Debian LTS セキュリティアドバイザリに関する詳細、これらの更新をシステムに適用する方法、およびよくある質問については、こちらを参照してください。https://wiki.debian.org/LTS

Tenable は、前述の説明ブロックを Debian セキュリティアドバイザリから直接抽出しました。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

検出

Debian dla-3871 : cinder-api - セキュリティ更新

medium Nessus プラグイン ID 206642

バージョン 1.1