WordPress プラグイン「LiteSpeed Cache」< 5.7.0.1 の格納型 XSS

high Nessus プラグイン ID 206970

概要

リモートの WordPress アプリケーションには、格納型クロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受けるプラグインがインストールされています。

説明

リモートホストで実行されている WordPress アプリケーションの「LiteSpeed Cache」プラグインのバージョンは、5.7.0.1 より前です。したがって、Web ページ生成中に入力を不適切に中立化しているため、格納型 XSS の脆弱性の影響を受けます。

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

管理ダッシュボードを使用して、「LiteSpeed Cache」プラグインをバージョン 5.7.0.1 以降に更新してください。

参考資料

https://wordpress.org/plugins/litespeed-cache/

http://www.nessus.org/u?2f0016e7

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 206970

ファイル名: wordpress_plugin_litespeed_cache_CVE-2023-40000.nasl

バージョン: 1.2

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2024/9/11

更新日: 2024/9/12

サポートされているセンサー: Nessus

Enable CGI Scanning: true

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.6

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2023-40000

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.3

現状値: 7.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:L/I:L/A:L

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:litespeedtech:litespeed_cache

必要な KB アイテム: installed_sw/WordPress, www/PHP

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2024/2/27

脆弱性公開日: 2024/2/27

参照情報

CVE: CVE-2023-40000