自己報告されたバージョンによると、Cisco IOS-XE ソフトウェアは脆弱性の影響を受けます。

  - Cisco IOS XE ソフトウェアの脆弱性により、認証されていない隣接する攻撃者が、影響を受けるデバイスのコントロールプレーンでサービス拒否 (DoS) 状態を引き起こす可能性があります。この脆弱性は、VLAN タグ情報があるフレームが不適切に処理されていることが原因です。攻撃者がこの脆弱性を悪用し、細工されたフレームを、影響を受けるデバイスに送信する可能性があります。悪用に成功すると、攻撃者が影響を受けるデバイスのコントロールプレーンを応答不能にする可能性があります。このデバイスは、コンソールまたは CLI を介してアクセスできなくなり、ping リクエスト、SNMP リクエスト、または他のコントロールプレーンプロトコルからのリクエストに応答しなくなります。データプレーンを通じてデバイスを通過するトラフィックは影響を受けません。コントロールプレーンサービスを復元するには、デバイスのリロードが必要です。(CVE-2024-20434)

詳細については、付属の Cisco BID および Cisco Security Advisory を参照してください。

検出

Cisco IOS XE ソフトウェア Catalyst 9000 シリーズスイッチの DoS (cisco-sa-vlan-dos-27Pur5RT)

medium Nessus プラグイン ID 207741

バージョン 1.2

バージョン 1.1

バージョン 1.2 Sep 27, 2024, 3:31 PM IAVM reference STIG Severity Plugin Feed: 202409271531
バージョン 1.1 Sep 25, 2024, 8:54 PM New Plugin Feed: 202409252054