Amazon Linux 2 : redis (ALASREDIS6-2024-010)

high Nessus プラグイン ID 208052

概要

リモートの Amazon Linux 2 ホストに、セキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートホストにインストールされている redis のバージョンは、6.2.14-2 より前です。したがって、ALAS2REDIS6-2024-010 のアドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けます。

無限パターンマッチングによるサービス拒否 (CVE-2024-31228)

認証されたユーザーが、Lua ライブラリコマンドを悪用して、リモートコードの実行を達成する可能性があります (CVE-2024-31449)

Tenable は、前述の記述ブロックをテスト済み製品のセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

[yum update redis] を実行してシステムを更新してください。

参考資料

https://alas.aws.amazon.com/AL2/ALASREDIS6-2024-010.html

https://alas.aws.amazon.com/cve/html/CVE-2024-31228.html

https://alas.aws.amazon.com/cve/html/CVE-2024-31449.html

https://alas.aws.amazon.com/faqs.html

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 208052

ファイル名: al2_ALASREDIS6-2024-010.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2024/10/2

更新日: 2025/4/28

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Continuous Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9

現状値: 7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2024-31449

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7

現状値: 6.3

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:H/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:amazon:linux:redis-doc, p-cpe:/a:amazon:linux:redis, cpe:/o:amazon:linux:2, p-cpe:/a:amazon:linux:redis-devel, p-cpe:/a:amazon:linux:redis-debuginfo

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/AmazonLinux/release, Host/AmazonLinux/rpm-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2024/9/26

脆弱性公開日: 2024/9/26

参照情報

CVE: CVE-2024-31228, CVE-2024-31449