SUSE SLES15 / openSUSE 15 セキュリティ更新 : redis7 (SUSE-SU-2024:3537-1)
high Nessus プラグイン ID 208252
Language:
概要
リモートの SUSE ホストに 1 つ以上のセキュリティ更新がありません。説明
リモートの SUSE Linux SLES15 / SLES_SAP15 / openSUSE 15 ホストには、SUSE-SU-2024:3537-1 のアドバイザリに記載された複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。- CVE-2024-31227: サービス拒否につながる解析の問題を修正しました (bsc#1231266)
- CVE-2024-31228: 無限再帰パターンマッチングを修正しました (bsc#1231265)
- CVE-2024-31449: Lua bit_tohex での整数オーバーフローのバグを修正しました (bsc#1231264)
Tenable は、前述の記述ブロックを SUSE セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。
Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。
ソリューション
影響を受ける redis7 パッケージを更新してください。参考資料
https://bugzilla.suse.com/1231264
https://bugzilla.suse.com/1231265
https://bugzilla.suse.com/1231266
http://www.nessus.org/u?48d47fcc
https://www.suse.com/security/cve/CVE-2024-31227
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 208252
ファイル名: suse_SU-2024-3537-1.nasl
バージョン: 1.1
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: SuSE Local Security Checks
公開日: 2024/10/8
更新日: 2024/10/8
サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: High
スコア: 7.4
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 9
現状値: 6.7
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:C/I:C/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2024-31449
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7
現状値: 6.1
ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:H/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:novell:suse_linux:redis7, cpe:/o:novell:suse_linux:15
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/SuSE/release, Host/SuSE/rpm-list
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2024/10/7
脆弱性公開日: 2024/9/26
参照情報
CVE: CVE-2024-31227, CVE-2024-31228, CVE-2024-31449
SuSE: SUSE-SU-2024:3537-1