CommuniGate Pro Server < 5.0.8のLDAPモジュールフィールド処理のリモートDoS

medium Nessus プラグイン ID 20889

概要

リモートアプリケーションは、サービス拒否攻撃を受けやすくなっています。

説明

リモートホストは、商用のメールおよびグループウェアアプリケーションであるCommuniGate Proを実行しているようです。

リモートホストにインストールされているCommuniGate Proのバージョンには、LDAPサーバーが含まれており、過剰な要素を含んでいる識別名(DNs)を伴うリクエストを処理できません。ユーザーがこの問題を利用してLDAPサーバーのみならず、リモートホスト上のアプリケーション全体もクラッシュさせる可能性があります。

ソリューション

CommuniGate Proバージョン5.0.8以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://seclists.org/fulldisclosure/2006/Feb/54

http://www.stalker.com/CommuniGatePro/History.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 20889

ファイル名: communigatepro_508_ldap_dos.nasl

バージョン: 1.22

タイプ: remote

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2006/2/13

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:communigate:communigate_pro_core_server

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

脆弱性公開日: 2006/2/4

参照情報

CVE: CVE-2006-0566

BID: 16501