セキュア IT サーバーのSFTPフォーマット文字列に対するAttachmateWRQ Reflection

medium Nessus プラグイン ID 20902

概要

リモートSSHサーバーは、フォーマット文字列の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストは、商用SSHサーバーであるセキュア IT サーバー / F-Secure SSHサーバー用AttachmateWRQ Reflectionを実行しています。

バナーによると、インストールされているバージョンのこのソフトウェアには、SFTPサブシステムにフォーマット文字列脆弱性が含まれています。認証されているリモート攻撃者は、自身の権限に応じて、影響を受けるホストで任意のコードを実行することや、サーバー自体をクラッシュさせることが可能です。

ソリューション

上記のベンダーのアドバイザリに記載されているようにアップグレードするか、SFTPサブシステムを無効にするようにソフトウェアの構成を編集してください。

参考資料

https://support.microfocus.com/techdocs/1882.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 20902

ファイル名: wrq_reflection_sftp_format_string.nasl

バージョン: 1.16

タイプ: remote

ファミリー: Misc.

公開日: 2006/2/14

更新日: 2020/12/22

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2006-0705

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:attachmatewrq:reflection_for_secure_it_server, cpe:/a:f-secure:f-secure_ssh_server

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

脆弱性公開日: 2006/2/13

参照情報

CVE: CVE-2006-0705

BID: 16625

CERT: 419241