自己報告されたバージョンによると、Cisco FTD ソフトウェアは脆弱性の影響を受けます。

  - 複数の Cisco 製品が、Snort 検出エンジンのレートフィルタリング機能の脆弱性の影響を受けます。これにより、認証されていないリモート攻撃者が、構成されたレート制限フィルターをバイパスする可能性があります。この脆弱性は、接続カウントの比較が不適切なことによるものです。攻撃者は、構成されたレートフィルターを超えるレートで、影響を受けるデバイスを介してトラフィックを送信することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。悪用に成功すると、攻撃者がレートフィルターをバイパスする可能性があります。これにより、意図しないトラフィックが、影響を受けるデバイスによって保護されているネットワークに入る可能性があります。(CVE-2024-20342)

詳細については、付属の Cisco BID および Cisco Security Advisory を参照してください。

検出

複数の Cisco 製品 Snort レートフィルターのバイパス (cisco-sa-snort-rf-bypass-OY8f3pnM)

medium Nessus プラグイン ID 209653

バージョン 1.2

バージョン 1.1

バージョン 1.2 Feb 28, 2025, 9:08 PM Detection Plugin Feed: 202502282108
バージョン 1.1 Oct 25, 2024, 12:46 PM New Plugin Feed: 202410251246