Plume CMS < 1.0.3のリモートファイルインクルージョン

high Nessus プラグイン ID 20972

概要

リモートホストは、ローカルおよびリモートのファイルインクルード攻撃に対して脆弱なPHPアプリケーションを実行しています。

説明

システムは、シンプルだが強力なコンテンツ管理システムのPlume CMSを実行しています。

インストールされているバージョンは、「prepend.php」ファイル内の「_PX_config[manager_path]」パラメーターへのユーザー入力をサニタイズしていません。
そのため、攻撃者が、システムで任意のファイルをインクルードしたり、コードを実行したりする可能性があります。

PHPのregister_globalsが有効になっている場合は、この欠陥が悪用される可能性があります。

ソリューション

開発者のアドバイスに従ってprepend.phpファイルをサニタイズする(最初のURLを参照)か、Plume CMSバージョン 1.0.3以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?e9e65567

https://secuniaresearch.flexerasoftware.com/advisories/18883/

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 20972

ファイル名: plumecms_prepend_file_inclusion.nasl

バージョン: 1.24

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2006/2/23

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.5

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:plume-cms:plume_cms

必要な KB アイテム: www/PHP

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

Nessus によりエクスプロイト済み: true

脆弱性公開日: 2006/2/15

参照情報

CVE: CVE-2006-0725

BID: 16662