RaidenHTTPDの細工されたリクエストスクリプトのソース漏洩

medium Nessus プラグイン ID 21015

概要

リモートWebサーバーは、情報漏洩欠陥の影響を受けます。

説明

リモートホストでWindows用のWebサーバーであるRaidenHTTPDが実行されています。

バナーによっては、リモートWindowsホストにインストールされているバージョンのRaidenHTTPDは、URL内のファイル名拡張子を適切に検証できません。リモート攻撃者はこの問題を利用して、ドット、スペース、スラッシュ文字を使って特別に細工されたリクエストにより、影響のあるアプリケーションによってホストされるスクリプトのソースを開示できる可能性があります。

ソリューション

RaidenHTTPDバージョン 1.1.48以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://secuniaresearch.flexerasoftware.com/secunia_research/2006-15/advisory/

http://forum.raidenftpd.com/showflat.php?Cat=&Board=httpd&Number=47234

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 21015

ファイル名: raidenhttpd_script_source_disclosure.nasl

バージョン: 1.15

タイプ: remote

ファミリー: Web Servers

公開日: 2006/3/6

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 2.5

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

脆弱性公開日: 2006/3/3

参照情報

CVE: CVE-2006-0949

BID: 16934