Mamboオープンソースの複数の脆弱性
medium Nessus プラグイン ID 21144
Language:
概要
リモートWebサーバーに、いくつかの問題の影響を受けるPHPアプリケーションが含まれています。説明
Mambo Open Sourceのリモートインストールは、ローカルファイルからのPHPコードのインクルードに使用される前に、「mos_user_template」cookieに対する入力のサニタイズに失敗します。認証されていない攻撃者が、この問題を悪用して、影響を受けるホストで任意のファイルを表示したり、任意のPHPコードを実行したりする可能性があります。加えて、このアプリケーションは、SQLステートメントで使用される前に、「includes/mambo.php」スクリプト内の「username」パラメーター、「index2.php」内の「task」パラメーター、および「components/com_content/content.php」内の「filter」パラメーターに対する入力のサニタイズの欠落の影響も受けます。PHPの「magic_quotes_gpc」設定が無効になっている場合は、攻撃者が、これらの問題を利用して、データベースクエリを操作し、たとえば、管理者を含む任意のユーザーとしてログインする可能性があります。
ソリューション
上記のベンダーアドバイザリに記載されている、該当するセキュリティパッチを適用してください。参考資料
http://www.gulftech.org/?node=research&article_id=00104-02242006
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 21144
ファイル名: mambo_mult_flaws.nasl
バージョン: 1.23
タイプ: remote
ファミリー: CGI abuses
公開日: 2006/3/27
更新日: 2022/6/1
設定: 徹底したチェックを有効にする
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5.1
現状値: 4
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:N/C:P/I:P/A:P
脆弱性情報
必要な KB アイテム: www/mambo_mos
除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
脆弱性公開日: 2006/2/22
参照情報
CVE: CVE-2006-0871, CVE-2006-1794
BID: 16775